優しさ
親に対しての優しさのメーターが残り少ない。
今までタイヤのすり減りのように心を消耗してきた。
悪口やネガティブな言葉は聞かされたほうは細胞が死んでるらしい。なんの細胞かはわからないけど。でもこれ本当なんじゃないかなと思う。親の悪口、ネガティブを受けてしまってからは何日か忘れ物が多くなったり物を落とす事が多くなったりする。物事を考えられなくなる。体が動かなくなる。
母に怒りを感じると同時に親に対して嫌な感情抱いてるのも悲しくなる。どこかで可哀想と思ってしまってる部分もある。
父の事も昔は母に暴言吐かれてるの見て、父の事が心配で長い手紙とか書いたりしてたけど、今思えば無駄な事だった。このことでも私の心、細胞はだいぶ死んだだろう。父も酷いし、似た者夫婦。その子供が私。
会いたくても会うとまたネガティブな言葉言うんじゃないかとビクビクしてしまう。いつでもよけられるように身構えてしまうか、感情を無にしながら話を聞いたりしてしまう。母の話聞いてるけど自分は遠くにいる感覚。
親に常に不安にさせられた。心をお母さんに助けて欲しいと思っても追い詰められる。
段々親が年老いてもっと話が通じなくなるのが怖い。